結婚・出産

結婚にかかわる必要な資金を知りましょう

結婚は新たな門出を迎える人生の中で大きなイベントです。新たな門出に向けて、きちんと準備を進めておきましょう。

結婚が決まったら結婚式や新居探しなど、新生活を迎えるにあたってのイベントや準備があります。
安心して新しい生活ができるように、早いうちから計画的に資金準備をしていきましょう。

出産にかかるお金を知りましょう

お子さまの誕生により、出産や子育てにかかるお金やお子さまの成長とともに教育費も増えていきます。大切なお子さまの将来のために計画的な資金準備をはじめましょう。

入院・出産費

平均約48.2万円

健康保険から「出産育児一時金」が1児につき50万円支給されますが、出産費用は先に支払うため、出産費用の準備が必要です。

マタニティー・ベビー用品

平均約13万円

特にはじめての赤ちゃんの場合、つい、いろいろと揃える傾向があるようです。

早い時期から準備をはじめましょう

子育て・教育

教育にかかるお金を知りましょう

お子さま1人にかかる教育費（在学費用）

世帯収入に占める「お子さまの教育費（在学費用）の割合」

世帯年収の約15％が教育費として使われています。
早い時期からの資金準備や一時的に増加する教育費にはローンを上手く活用しましょう。

早い時期から教育資金の準備をはじめましょう

マイホーム

マイホームの購入は、一生で最も高額な買い物のひとつと言われます。しっかりとした資金計画をたてましょう。

住宅の購入に必要な資金を知りましょう

大きく分けて、マイホームにかかるお金とマイホーム以外にかかるお金の2つに分けられます。

マイホームにかかるお金（東北平均）

マイホーム以外にかかるお金

住宅の購入費用以外にも住宅ローン契約や住宅購入後に発生するさまざまな費用があります。

住宅購入時の主な諸費用とは？

1. 住宅ローン取扱手数料
2. 保証会社保証料
3. 火災保険・地震保険料
4. 司法書士手数料
5. 仲介手数料
6. 税金（印紙税・登録免許税・不動産取得税・固定資産税）

諸費用以外にはどんな費用がかかる？

計画的にマイホームを購入するための資産づくりをしましょう

"もしも"への保障

ライフステージにあわせて必要保障額は変化します。
保険を活用することで、"もしも"への保障を準備することができます。

ライフステージに合わせた保障について考えましょう

結婚・出産・住宅購入などの大きなライフイベントのタイミングは、保険を見直す時期でもあります。

ライフステージに合わせた必要保障額の変化

住宅購入前後の保障の考え方

世帯主の万一に備えた保障を準備する必要がありますが、住宅ローンを契約した際に加入した団体信用生命保険により必要保障額が以下のように変化します。

1. 食費、光熱費、教育費、娯楽費、交際費 等
2. 生命保険等で準備すべき遺族生活費

貯蓄は△（サンカク）、保険は□（シカク）

預貯金で準備した場合

貯金は万一のとき、
それまでに蓄えた金額しか使えません。

保険で準備した場合

一般的に保険は万一のとき、契約当初から
契約した保険金が支払われます。

人生に必要な4つの保障

人生には4つのリスクが潜んでいるといわれています。社会保障制度によって一定程度保障されていますが、必要な費用が全額保障されない場合もあるため、不測の事態が起きた場合でも揺らがないよう準備をしましょう。

健康に気をつけていても、ケガや病気、介護が必要となる事態が発生しないとも限りません。
そのような不測の事態にも対処できるように「そなえるお金（＝保障）」についても考えておきましょう。

万一のためにそなえましょう