シンジケートローン
複数の金融機関が金融団を組成し、大口融資などを同一の融資条件で行う融資スキームです。
アレンジャーが組成を行い、エージェントが融資期間中のローンを管理することで、お客さまの効率的な資金調達をお手伝いします。
ポイント
- 1. 資金調達手段の多様化
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- 新たな調達手段および銀行取引の安定が実現。
- 新たに招聘された銀行との取引により調達チャネルが広がる。
- 長短借入の是正により、CFに応じた返済設計の検討が可能。
- 2. 事務負担の軽減
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- 交渉窓口がアレンジャーに一本化され、融資条件も均一性・透明性が確保される。
- エージェントを通じた資金決済および各種手続きによる事務負担軽減。
- 3. 信用力の対外的PR
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- シンジケートローンは一般的に「信用力の高い企業」が採用する調達手段。強固な資金調達力のアピールとなる。
- 先進的な企業イメージの定着に繋がる。
スキーム図
シンジケートローンの種類
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種類
1
タームローン
長期間の証書貸付方式であり、シンジケートローンで最も一般的な融資手法です。
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種類
2
コミットメントライン
短期間の当座貸付方式であり、貸付人が予め約束した貸付極度枠を提供する融資手法です。
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種類
3
コミットメント型タームローン
貸付人が予め限度枠（極度枠）を一定期間付与し、分割実行をしていく融資手法です。
貸付限度枠（極度枠）に達した場合、または限度枠期限が終了した場合、既実行分が長期借入として一本化される長期間の証書貸付方式です。
組成方法
ベストエフォート方式
- 組成目標額を設定し、目標額を目指して組成を行う方式であり、アレンジャーが、招聘金融機関に対し、目標額を確約しないことが特徴。
- 目標額に達しない場合でも、アレンジャーの融資義務は生じないが、達成に向けた組成努力は必要。
アンダーライト方式
- 組成額を始めに確約した上で、組成を行う方式であり、アレンジャーが招聘金融機関に対し、目標額を確約することが特徴。
- 招聘金融機関の参加金額合計額が組成額に達しない場合は、アレンジャーがその残額について融資義務を負う。
お申込み・ご相談
- 窓口
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北日本銀行本支店窓口にてご相談ください。