北日本銀行

金融機関コード:0509   SwiftCode:KNPBJPJT

SDGs経営サポート

SDGsに取り組む企業の皆さまをサポートします。

お取引先企業さまのSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)への取組みを促進するため、SDGsの取組み状況を確認し、優先課題を決定した上で、目標設定を行うこと、また、サプライチェーン分析による事業活動の流れとSDGs貢献度を分析し、未来志向の目標設定をサポートいたします。

取組背景

きたぎんSDGs経営サポートは、国際的な指針である「SDG Compass」 、経済産業省の共創価値ガイドライン、金融安定理事会(FSB)の「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」を参考に企業のSDGs基づく戦略策定を支援するものです。

本サービスをきっかけとして、経営者および従業員に対するSDGsの理解を浸透することができ、持続可能な経営基盤の強化につながるよう、リレーションシップバンキングとしての地域金融機関の役割を果たしてまいります。

きたぎんSDGs経営サポートの開発は、株式会社日経リサーチ「SDGs経営推進プロジェクト」に協力いただいています。

ポイント

ポイント1
SDGs宣言

Basic(基本版)によるSDGs経営全般における宣言書作成をサポート。なお、診断チェックにおいては、59項目の各質問に対して、マテリアリティ(重要課題)、現状の取組状況、取組実績という3つの回答結果に基づくマトリクスを作成し、自社のSDGsに関する見える化を実施します。

ポイント2
価値創造ストーリー

Progress(発展版)による事業活動のサプライチェーンに着目した分析。事業活動における正負の影響度やロジック分析によるSDGsへの貢献度を見える化し、価値創造ストーリーを作成します。

ポイント3
当行独自のSDGsコンサル

当行独自のSDGs診断・分析ツールを活用したSDGs経営サポートを実施。Basic→Progressとの一連のサービス提供により、未来志向のSDGs経営の実践をコンサルティング支援します。

サービス概要

  • きたぎん
    SDGs経営サポート
    Basic

  • きたぎん
    SDGs経営サポート
    Progress

名称 きたぎんSDGs経営サポートBasic(基本版)
目的 SDGs経営の現状分析により、優先課題を決定し、SDGsの取組みについて目標設定し宣言することで、社内におけるSDGs経営の浸透を図る
  • Basicは企業全体の経営に関するSDGsの浸透を目的としており、サプライチェーン分析による自社の具体的な事業に関する未来志向の貢献度を見える化し、ビジョン経営として表現する場合はProgressを利用する
対象者 当行と預金取引のある法人のお客さま
サービス内容
ステップ1
SDGsを理解する
SDGs経営診断チェックシートによる分析
ステップ2
優先課題を決定する
ワークシートを活用した優先課題の決定
ステップ3
目標を設定する
SDGs宣言書の策定支援(当行HPで掲載)
成果物 診断報告書、SDGs経営宣言書
取扱手数料 110,000円(消費税込)
名称 きたぎんSDGs経営サポート Progress(発展版)
目的 Basicに加え、サプライチェーン分析による自社の具体的な事業に関する貢献度を見える化し、未来志向のビジョン経営として発信する
対象者 きたぎんSDGs経営サポート Basic を利用したお客さま限定
サービス内容
ステップ1
サプライチェーン分析
事業が与える正負の影響を分析する
ステップ2
ロジックモデル分析
事業活動の流れとSDGs貢献度を分析する
ステップ3
未来志向のビジョン設定
事業活動に関してバックキャスティングでビジョンを設定
成果物 サプライチェーン分析マップおよび貢献度を示した「価値創造ストーリー」の発信
取扱手数料 330,000円(消費税込) 
  • BasicおよびProgress両方のサービスを含む

SDGs価値創造ストーリー
を策定した取引先

SDGs宣言書
を策定した取引先

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窓口
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