事業承継アドバイザリーサービス
事業承継とは、一般的に「現経営者から後継者へ事業を承継させること」です。事業承継を成功させるには、「人（経営）」「資産」「知的資産」をスムーズに承継させる必要があります。
事業承継の３つの構成要素
- 経営者の信用・人脈
- 後継者の選定・育成
- 経営者の引継
- 経営者保証
- 内部管理体制
- 自社株式
- 事業用資産（設備、不動産）
- 資金（運転資金、借入金等）
- 経営理念
- 知的財産・許認可
- 従業員の技術や技能
- 顧客情報
- 技術・ノウハウ
事業承継支援の流れ
事業承継は、事前準備から計画の策定・実行まで段階ごとに取り組むべきことが多くあります。北日本銀行では、これまでのノウハウおよび外部連携先等のネットワークを活かし、検討の開始から対策の実行、フォローまでをトータルサポート致します。
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ステップ
1
相談/現状分析・把握
- 会社の現状（経営課題、後継者の有無や育成状況、現経営者の考え、自社株式の評価）
- 経営者の資産状況（相続対応、経営者退任後のプランニング）
- 支援の方針策定（スケジュール、費用、外部専門家や顧問税理士との連携、外部連携先の選定・紹介）
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ステップ
2
承継の検討・準備
- 承継形態の検討（各種承継形態をご提案しながら、お取引先様とご相談の上、最も適切な承継手法や後継者をご選択頂きます）
- 承継すべき経営資源やノウハウの検討・準備（後継者が承継後に経営しやすいように、事前に準備することが大切です）
- ステークホルダー（株主や取引先、従業員等）への説明・理解（ステークホルダーの理解が十分に得られることが大切です）
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ステップ
3
承継計画の策定
- 承継後経営体制やロードマップの策定
- 事業計画や資金計画の策定
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ステップ
4
承継計画の実行サポート
- 各種書類・書面の準備
- 各種契約書類作成
- 実行状況のフォロー・モニタリング
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ステップ
5
承継計画完了後の経営支援
- 組織・社内体制整備（人事、社内規程、従業員との関係構築等）
- 幹部社員・従業員教育（幹部社員や従業員の技術・経験・ノウハウの承継も含む）
- 技術・取引先の承継
事業承継ニーズとその対策
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何から始めればよいか分からない
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まずはお気軽にご相談ください。現状を整理した上で、解決策をご一緒に検討します。
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株主が分散している、把握していない株主がいる
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現在の株主構成について現状を把握し、今後の資本政策やあるべき姿を検討した上で、各種手法により最適な株主構成とします。
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自社株式の評価額を把握していない
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自社株式の評価額の算定し、今後の事業承継対策を検討します。
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親族内に後継者がいない
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自社の従業員に後継者候補がいるか検討し、適切な人材が社内にいない場合は、第三者承継（「社外人材」または「M&A」）を検討するのが一般的です。
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信頼できる第三者へ経営を任せたい
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これまでの経営方針を整理した上で、誰にどのように承継するかを具体的に検討します。
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信頼できる第三者に資本参加してほしい
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資本参加する候補先としては、提携可能性のある事業会社やファンド、東京中小企業投資育成が想定されます。
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後継者にどのように株式を承継させればよいか分からない
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会社の現状や経営者の想いをヒアリングした上で、解決策を検討します。後継者の方にも承継の考えを聞くことも重要です。
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経営者保証により後継候補が承継を悩んでいる
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会社の現状を把握した上で、解決策を検討します。また、「経営者保証ガイドライン」に基づく経営者保証コーディネーターを紹介できます。
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相続財産に占める自社株式の割合が高い
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自社株式への対策がポイントとなります。併せて相続対策を行うことで、効果的な場合があります。
お申込み・ご相談
- 窓口
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北日本銀行本支店窓口にてご相談ください。