ひとつひとつの信頼が、
きたぎんの顔としてお客さまに接する。
窓口営業グループに所属してテラーと為替係を担当しています。テラーでは窓口でお客さまのさまざまなご用件に応対し、為替係では振込や小切手、手形の管理などを行っています。窓口は銀行の顔でもあるので、常に明るい笑顔と丁寧な姿勢でお客さまと向き合うことを心がけています。支店にいらっしゃるお客さまは当行と長くお付き合いいただいているご年配の方も多いので、聞きやすいような口調やトーンでゆっくりと話すことにも気を配っています。お客さまに「小瀬川さん」と名前で呼んでいただけた時は、多くの先輩方がそうだったように、自分も信頼される「きたぎんの一員」として認められたようで、やはり嬉しいですね。より多くのお客さまの信頼にお応えしていきたいと気持ちが引き締まる瞬間でもあります。
お客さまそれぞれのライフプランのために。
以前、家族のためにどのような形で資産を遺すのがよいかと、ご年配のお客さまから資産運用に関するご相談をいただいたことがありました。丁寧にお話を伺い、上司のアドバイスも踏まえてお客さまの疑問や不安をひとつひとつ解消するように対応した結果、こちらのご提案を採用してくださり「本当にありがとう」と感謝されました。最近では小さなお子さまをもつ若い世代のお客さまからのご相談も増えており、私自身も子を持つ親としての視点や共感を生かしながら、万が一の時のための保険などを含めてご提案するようにしています。ライフプランとひとことで言ってしまえば簡単ですが、お客さまそれぞれでみな形が異なるプランをお持ちということがこの仕事の奥深さであり、また難しさであると感じています。
ONE DAY SCHEDULE
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8:40出勤
子どもを保育園に送った後で出勤、開店の準備。
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9:00窓口応対
為替業務をしながら窓口でお客さまに応対。
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11:30昼食
支店内の食堂で手製のお弁当を食べひと息。
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12:30商談
資産運用のご相談で来店予約していたお客さまに対応。
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16:00テレマーケティング
お客さまにお電話して投資信託に関する最新情報をお伝えする。
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17:10退勤
子どもを保育園に迎えに行き帰宅。
大好きな地元で成長していくということ。
大学進学で地元を離れてから、漠然と将来は地元に戻りたいと考えるようになりました。離れてみて地元が大好きなことを少しずつ実感した結果だと思います。就職活動で真っ先に決意したのは「ずっと長く働くことができる仕事」に就くこと。きたぎんは地元のために積極的でユニークな展開をしている銀行という印象でしたが、説明会に参加した際に採用担当者を通じて感じた優しい行風に魅力を感じて「きたぎんで働きたい!」と入行を決めました。入行後もイメージ通りで、上司や先輩、同僚といい人柄に囲まれ、自分らしく仕事ができています。今後もお客さまのため、地元岩手の発展のために銀行員として成長していくのはもちろんのこと、家族と大切な時間を育んでいくこともまた、私自身のかけがえのないライフプランです。
Q&A
- “きたぎん” のここが好き
- 人柄が良いです。会社の福利厚生も充実しています。
- いわてへの想い
- 私は岩手が大好きですが、地元に就職して地域に貢献することができ嬉しく思います。同時にこれからも地域の方々岩手を盛り上げていければ、と思っています。
- 学生へメッセージ
- 就職活動は自分自身を見直し、自分を知るとても良い機会でもあります。具体的な目標は無くても「地域に貢献したい」「○○をやってみたい」など、思っていることを突き詰めていけば答えが見えてくると思います。大変な事もありますが、就職活動で得た経験は必ず自分の力になりますし、自分を強くしてくれます。