TOP MESSAGE 頭取メッセージ

次の10年、そして未来のために。

2023年4月、10年ビジョン実現の第2フェーズにあたる中期経営計画として「BRANDING THE KITAGIN QUALITY 2027 ~サステナブルな未来をともにつくる、課題解決の金融事業会社~」をスローガンに掲げました。その中で具体的に計画を推進していくコンセプトとなるのが10年ビジョンの「豊かな人間力と創造的開発力で、未来をデザインする“ユニークバンク”」という、文字通り唯一無二の銀行=ユニークバンクとなるためのさまざまな取組みです。

急速にデジタル化が進む一方、コロナ禍で不確実性が広がるなど、世の中の動向は今後ますます不透明になっています。だからこそこれまで以上にしっかりと地元に密着し、人間力・開発力・デザイン力を結集しながら、お客さまから「きたぎんでよかった」とワクワクするような期待とご支持いただけるような新たな価値を生み出すための挑戦を続けなければなりません。
そのためにも10年後がどうなっているか誰にもわからないからこそ、失敗を恐れることなく、かけがえのない自分らしい個性を存分に発揮して、ともにユニークバンクのために挑戦してくれる「人財」が必要なのです。

次の10年、そしてその先の未来を一緒に創りましょう。

代表取締役頭取 石塚 恭路

10年ビジョン(長期ビジョン)

「豊かな人間力と創造的開発力で、未来をデザインする“ユニークバンク”」

“豊かな人間力”
~柔軟な発想力を持ち、親身になって考動できるチカラ
“創造的開発力”
~ICTの創造的な利活用によって、仕事やサービスの仕組みを開発するチカラ
“未来をデザインする”
~この10年で激変するだろう経済、社会、暮らしで、私たちの、地域の、未来を共創すること

中期経営計画の名称

「BRANDING THE KITAGIN QUALITY 2027 」​
~サステナブルな未来をともにつくる、課題解決の金融事業会社~

計画期間

2023年4月~2027年3月(4年間)

優先すべき4つの戦略​

  • 事業戦略・・・課題解決のオーダーメイド型営業
  • 人財戦略・・・ユニークバンクを実践する人財育成​
  • DX戦略・・・「変革」から「顧客満足」の次のステージへ
  • SX戦略・・・ESG・SDGs経営の実践と地域貢献​

基本方針

優先すべき4つの経営戦略を起点とした、5つの基本方針

Change ~変革~ 「金仲介機能における収益構造の変革」
Create ~創造~ 「規制緩和による革新的事業の創造」
Optimum ~最適化~ 「最適な資源分配」
Improvement ~改善~ 「戦略的な組織・業務構造の見直し」
Sustainability ~持続性~ 「サステナビリティ経営とガバナンスの高度化」

2020年4月に、10年ビジョンとして「豊かな人間力と創造的開発力で、未来をデザインする“ユニークバンク”」を掲げました。

その実現にむけ、第1フェーズでは「Design The Future:2023~お客様の“今”を支え、ともに“明日”を拓く~」をスローガンに、お客さまと未来思考・志向の関係を築いてまいりました。
(2020年4月~2023年3月)

2023年4月よりスタートした本中期経営計画は、第2フェーズとして「Brand engagement」をテーマに、顧客最優先志向によるオーダーメイド型の課題解決の実践と、お客さまや行員、その家族が魅力に感じる“ユニークバンク”のブランディングを図ってまいります。また「金融事業会社」の言葉には、伝統的な金融分野を強化しつつ、非金融分野や規制緩和を踏まえた新規事業へ挑戦するという、私たちの決意も込められております。

きたぎんグループのBRANDING=「ユニークバンク/Unique Bank」
・地域の皆様に“利用したい”と思われる銀行グループ​
・大切なひとに“紹介したい”と思われる銀行グループ​
・ずっと“働きたい”と思える銀行グループ​

他にはないUniqueな、おもしろい、ワクワクする、そんな“ユニークバンク”を私たちは目指しています!

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